ぱち・スロ系雑記

アメリカでもスロット離れが進んでいるらしい

どうも、管理人のテツです。

先日ニュースで、アメリカでカジノの売上が減少しているという記事を目にしました。

カジノと言えば、最近日本でも話題になっている「統合型リゾート(IR)整備推進法案」、俗に言う「カジノ法案」が思い浮かびます。

IRとはカジノを収益の柱とし、それに付随したホテル・劇場といった施設で集客を図る統合リゾートのことです。

このカジノ法案、やれ何兆円の経済効果がとか、雇用創出になるだとか・・・ギャンブル依存症や治安の問題は多少あれど、推進派の主張はとにかくカジノを作ればいいことあるよ♪といった感じなのですが、カジノの本場アメリカではギャンブル離れが進んでいるという事です。

   

カジノと言えば?

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そもそも皆さんは、カジノと言えば何を思い浮かべますか?

私は海外のカジノに行ったことが無いので、ハリウッド映画やスロット(NETのリオとか)などの影響で、漠然とルーレットやBJ、バカラといったものがメインであると思っていました。

また勝手なイメージで、スロットマシーンは何となく端っこの方に置いてある。たまにニュースで凄い額を出した人がいると聞く。やるにしても、先述したルーレットなどのメインの遊びの合間にみんなやっているんだろうな、といったイメージでした。

しかし実際はカジノの売上の内、実に75%がスロットによるものという事です。

フロアの大半がスロットに埋め尽くされているらしいです。

これには驚きましたね。

だったらスロ専のパチ屋とたいして変わらないじゃないかと。

日本のスロッターからすると、あんな如何にも古臭いスロット台を打って何が面白いんだ?日本のスロットより優れているのはギャンブル性だけじゃないか?と考える人も多いと思いますが、どうやらアメリカの若者も同意見の様です。

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スロット離れ

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アメリカのカジノでスロットを好んで打っている人の多くは50歳以上の人で、最近の若者はゲームなど新しい娯楽に慣れ親しんだ事により、古臭いスロットを打つ人が減ったらしいです。

結果、カジノの売上の大半を占めているのはスロットな訳ですから、必然的にカジノの売上が減少傾向にあるという事でした。

これ、日本にカジノを作っても明るい未来なんか来ないんじゃないですかね?少なくとも海外のように集客の柱がスロットマシーンでは、カジノ単体の売上は期待できないのでは?

IRの収益の柱になる予定のカジノ、そのカジノの収益の柱になっているスロット、そのスロットを若者が打たない。

日本でも同じじゃないですかね?一応集客は周りの施設が担うらしいですが、少なくともカジノの主だった客層は年寄りになってしまうんじゃないでしょうか?

日本にカジノをつくるなら

日本人の方が、如何にもカジノに置いてあるようなスロットに対する評価は厳しいと思います。

どう考えたって日本のスロットの方がゲーム性に優れている、むしろ最近はゲーム・アニメに慣れ親しんだ若者向けの台が多い

そもそも爆裂4号機時代にギャンブル性が高まり過ぎたせいで、売り上げは上昇したが参加人口は減少していたわけで、それよりもギャンブル性の高いカジノに若者が参加するとは思えません。

仮に日本にカジノを作るならどうすればいいか?

IRは内向きというよりも外向き、海外からの集客を見込んでいるとも聞きます。

ならば、海外からの若者に対してアピールできるようにカジノに日本のスロットを置く。アニメ・ゲームといったコンテンツのスロット台は、海外の若者に対しても最近流行りのクールジャパンでアピール出来るはず。

その為にもパチンコ店の換金を合法化してパチンコ・パチスロをギャンブルとして認め、IRで作るカジノにも日本のスロット台を置いた方が若者を呼べるのでは?私はそう思うんですが、どうでしょうか?

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