© Sammy
どうも、管理人のテツです。
先日、サミーの携帯サイトとパチスロの連携サービス『マイスロ』のマスコットキャラクター『みどりちゃん』のPVが公開されました。
※2/3 PVのFULL.verが公開されていたので追記しときます。
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みどりちゃん
【PV】
知らないうちに、マイスロもこんなことになっていたんですね。(;^_^A 最近めっきりサミー系の台で設定狙いをしていないんで、全くマイスロを起動していないから全然知りませんでした。
みどりちゃんの声優
ちなみに『みどりちゃん』の中の人、声優は『黒沢ともよ』さんという方らしいです。少し調べてみたところ、これといってパチンコ・パチスロ関連では出演作品はありませんでした。有名なところでいうと、今回のクールで続編が放送されていたTVアニメ『響け! ユーフォニアム』の主人公『黄前 久美子（おうまえ くみこ）』でしょうか（管理人撮り溜めたままで全部は観ていませんが、結構おもしろいですよ）。
マイスロとは？
そもそも『マイスロ』とは、数あるこういったパチスロ・パチンコ台と連携したサービスのひとつで、他にもユニメモとかダイトモとか…とにかく主要メーカーほぼ全てが似たようなサービスを展開しており（既に終了した物もあるが）、それらの中で一番最初に始めたのが『マイスロ』であり、こういったサービスの先駆けと言えます。
『マイスロ』が最初に導入された機種というのは『快盗天使ツインエンジェル2』だったと記憶しています。
※追記【PV FULL.ver】
サミーの狙いは？
『マイスロ』に限らず、こういった連携サービス全般には２通りの使い方があるといえます。
一つは遊戯データの保存。総回転数だったり、子役確率だったりと、遊戯をする上で有用なデータを確認できるツールとして。
もう一つがコンテンツとして楽しむ。キャラの衣装をチェンジしたり、サイト内でデジタルコンテンツを獲得出来たりなどですね。
一つ目の使い方を主としている自分みたいな スロット＝お金 の傾向が強いユーザーは、マイスロ等を起動しても設定が悪ければ一々データを回収せずにやめてしまう事も多い、そもそもハイエナ目的などのように、短期間で離脱することがわかり切っているときは起動すらしないという人も多いんじゃないでしょうか。
二つ目のようにコンテンツを楽しむ層というのは、毎回必ず起動、出ても出なくても必ず回収といった感じで、しっかり楽しんでいる気がします。
特に顕著な例として、マイスロ等の連携サービスが盛況だった機種で思い浮かんでくるのが『魔法少女まどかマギカ』です。専用のアプリも登場するなど、こういった連携サービスの中では群を抜いて支持を集めていたんではないでしょうか？
マイスロに限っていうならば、『化物語』なんかはやっているユーザーが多かったイメージがありますね。
こういった事も踏まえて考えると、遊戯の補助的な役割よりも、独立したコンテンツの魅力で集客していく方向なのかなと思いますね。
『魔法少女まどかマギカ２』や『偽物語』などは、射幸性の抑えられた機種にも関わらず、一部の層（俗にいうオタク）からは一定の支持を集めているのも事実であり、規制の影響で出玉によるアピールが難しいなら、それでも打ってくれるオタク層にアピールしようという事なんでしょうね。今回のマイスロのマスコットキャラクターも、そういった取り組みの一環なのでしょう。
マイスロのマスコットキャラクター『みどりちゃん』のような、いかにもオタクな物が受け付けないという人は、こういった流れは好ましくないのかもしれませんが、個人的には別に構わないかなと。
先ほども言ったのように出玉でアピール出来なくなった今、新規ユーザー獲得の手段として既に有用性が証明されているのがオタク層に対するアピールなので、各メーカーそれに倣ってという事でしょう。
この先、他に有用な手段があればまた違った流れになるかもしれませんし、新規ユーザー獲得自体は業界としては必要ですしね。
ただ、アニメは好きで普段から観ている身とはいえ、最近のこういった流れ、振り幅が大分『萌え』に偏っていて、管理人のようなオッサンには少々キツイと感じる事があるのも、また事実ではあるんですがね（同じアニオタでも色々あるんですよ(*´з`)アニメ観ない人からすれば50歩100歩でしょうが…）。
数年たったらすっかり毒されて、全て受け入れている可能性もゼロではありませんが（笑）。
