どうも、管理人のテツです。
先日予告したように、本日は『ちょっとためになる(かもしれない)パチンコスキル』について。特にスロッターからの転向組(もちろんパチンカーにもですが)にとって有益と思われる内容のつもりです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
目から鱗
管理人テツ物語(管理人のパチ・スロとの出会いなんかを書き記した感動巨編です。ウソです)の中でも述べているように、パチンコ→スロットの順番でこの世界に触れたのですが、しっかりと『勝てる!』と認識出来るようになったのはスロットを打ち始めてから。途中、ボーダー理論で立ち回るようになるまで『パチンコは運ゲー』という認識でした(あながち間違ってない)。
そんな管理人ですから、パチンコについてのスキル・知識というのはスロットに輪をかけてミソッカス。『雑誌に出ているボーダーを超えていればええんやろ』というレベルで打っていましたから。出玉は計測しませんし、時短中の玉増やしなんかは『意味あんのか?たいして増えね~し。まぁ一応やるけど』という無知ぶりw
まぁそんなざる立ち回りでも勝てた良い時代だったんですよ(*´з`)
前置きが長くなってきたのでサッサと本題に……。
そんな管理人『目から鱗』な出会いとは、パチンコ必勝ガイドから出ていた1000万プロがなんちゃら(探したけど見つからず。よって名前もうろ覚え)というCDが付いた本。確か安田プロが聞き手となって現役プロにインタビューするというものだったと記憶しています。何冊か出版されていたと思うのですが、その中に出てきた2つのスキルが目から鱗でした。
捨てるという概念
まず1つ目が『捨てるという概念』。
これは攻略で有名になった『蒼穹のファフナー』からの話。ザックリ説明すると、ファフナーとは液晶と役物の融合機なのですが、液晶で当たると羽根が開いてそこに玉を入れて結果V入賞で大当たり、といった流れの台。その攻略とは”平打ちだと羽根開放時にその羽根に上手く玉が引っかかって上段のSPルート(大当たり確率1/2)に行ったらラッキー”といったものを、意図的に狙ってSPに入れるというもの(詳しくはユーチューブあたりで検索してみてね)。
実際当時打っていた時に『狙えそう』とは思ったのですが結果断念しました。その理由というのが、羽根は2回開くのですがその開き始めるタイミングがランダムだったからです。『タイミングさえ分かれば狙えそうなのにランダムじゃ無理だな』、これが5流の限界だったわけですね。
じゃあ1流のプロはどうしたのか?
それは1回目を捨てるというもの。1回目の羽根開放には玉を拾わせず、1回目→2回目の間隔が一定なのを利用して2回目の羽根にSPドンピシャな玉を打ち出すという方法。
※コメントで『違う機種では?』とご指摘があり( ̄▽ ̄;) まぁでも、こういう考え方がスロッターの自分に革命を起こした(ような記憶が……機種は違えども。何の記憶だったのかなぁ。ごっちゃになっているのか?)のは間違いないはず。適当過ぎてすみません(;''∀'')
これ聞いた時マジで目から鱗でした。
1回目を捨てるっていうのが当時の管理人には画期的だったのです。だって捨てるんですよ?玉を拾わせれば通常ルートで抽選もしているのにそれを放棄するって!?こう、パっと世界が広がりましたね。
スロット畑で育ってきた管理人にとっては、勝つ=いかに無駄を省くか?という考え方が下地になっていたからです。打ち始めたのが4号機からということもあり、DDTといった小役のロスを減らすだとか、リプレイハズシといったボーナス獲得枚数を増やすだとかのスキルで勝ってきたということもあり、1回目を捨てるというような、損して得取れみたいな考え方はまったく思い浮かびませんでした。
これがきっかけとなり、その後ホールに登場した2代目アクエリオンで玉増やしが出来ることに気づけたので大きかったですね(ガイド等の攻略誌では増やせないと書いてあった。たぶん)。まぁこれ以外にこの考え方がきっかけとなって、何かを攻略出来たわけではないんですけどね( ̄▽ ̄;)
ただし、考え方の幅が広がったのは確かですし、またいつか役に立つときがくるかも……。
もう1つ書こうかと思ったのですが、お時間が来てしまいました(明日あさ早いので、風呂入って酒飲んで寝たいだけ)。それはまた次の機会にということで<(_ _)>