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平和からあの人気シリーズの新機種が登場。その名も『闘魂継承 アントニオ猪木と言う名のパチスロ機』。
やっぱり猪木と言えば”平和でしょ”ってことで、
とりあえずPVをどうぞ↓
闘魂継承 アントニオ猪木と言う名のパチスロ機 PV
感想
4号機世代のおっさん管理人にはやっぱり猪木ってだけで最高です(ぶっちゃけ世代的にはもうちょい上の人たちがドンピシャで、管理人は闘魂三銃士あたりとかですけどね。どうでもいいですね、すんません)。
猪木のパチスロといえば、2017年に某メーカーから出たりもしましたが、やっぱり猪木=オリヘイがしっくりきます。何だったんでしょうね、あれ?兎にも角にもまた権利関係がオリヘイに戻ったってことでしょうか?よく分かりませんが、まぁこの業界ではままあることでしょう。
ゲーム性
気になるゲーム性ですが、端的に言えば”リゼロ”×”鏡”。
5号機終盤、「CZで3連勝すれば大量獲得チャンス!」という大量出玉獲得への明快なヴィジョンが受けたのか、空前のスマッシュヒットとなった”聖闘士星矢 海皇覚醒”。そのシステムをパクッ参考に、6号機最大のヒットとなった”Re:ゼロから始める異世界生活”。そして、同じく6号機において、「6号機なんてどうせロクなもんじゃないよ....」という声を見事に裏切り、「6号機でもやれるじゃん」という声をもたらした”HEY!鏡”。
まさしくこの6号機屈指の2大機種良いとこどり。そんなシステムを本機は採用。
要は、
- 【CZ(闘魂GP)】勝率80%のバトルを3連勝でAT(闘魂CHANCE)突入
- 【AT(闘魂CHANCE)】ナビ回数10・20・30・50・100回の純増4.0枚/G(ATは複数セットもあり)
基本はこんな感じです。
闘魂CHANCEが終了すると、高確率ゾーンに突入し引き戻しのチャンス。これも鏡っぽい。というより、6号機の仕様上似通ったシステムになるのは致し方無いとも言えますが(延々と出し続けると、短期出玉で引っかかるのでワンクッション入れざるを得ない。かといって「高設定は128Gまでの天国めっちゃループします!」なんてのをやろうとすると有利区間1500Gをすぐ使い切ってしまうからだめ。もちろん「なら有利区間リセット後は高確率で天国!これならループし放題!!」なんてことしたら、そもそも低設定でも出過ぎるからアカン。規則の中で上手いことバランスをとるのは中々に難しい、故に成功例に似通るのも必然よね)。
あとがき
まぁ、なんやかんやと楽しみではあります(だいたい新台は楽しみ....打つまでは)。闘魂CHANCEの初当たりが”1/442~1/215”とのことなので、リゼロほど一撃に特化しておらず、でも鏡よりは荒波、といったかんじでしょうか(アントニオ猪木の本名は猪木寛至(いのきかんじ)って知っていました?ちなみに刃牙に出てくるのは猪狩完至(いかりかんじ)ですよ)。低設定でも”ほどほどのワンチャンが見込める”、高設定でも”一歩間違えればそれなりの大爆発も”な機種だといいですね。6号機の特に設定6は修行台が多すぎますから....。
そういえば、PVのコメント欄で雷蔵伝に触れている方がいて懐かしくなりましたよ管理人。1○年ぶりにこんな機種があったなぁと....。ストック機で、確かスーパーとノーマル2種類のビッグがあって....あとは全然思い出せないですけど。なんか好きでよく打っていた気もするなぁと。まったく猪木関係ありませんけど。
アントニオ猪木という名の〇〇シリーズも4号機から数えて相当数でましたが、管理人いまだに”道”を引いたことがありません。今作では引けるといいなぁ~。
猪木さんも何やら健康問題で政界も引退してしまいましたし、もうそれなりの年齢なのだなと(つまるところ自分も年をとったわけです)。やっぱりみんなのヒーロー燃える闘魂には元気に「1、2、3、ダーーーー」ってやり続けて欲しいですね。