どうも、管理人のテツです。
みなさん11月と言えば何を思い浮かべますか?
小さなお子さんのいる方は七五三ですか?ちょっと大きなお子さんがいる方なら文化祭なんかもありますね。
でも我々パチンカー・スロッターにとっての11月と言えばそう!
ファン感謝デー!!
そういうわけで、今回はファン感についてのお話です。
2016年ファン感謝デー
正確には『全国パチンコ・パチスロファン感謝デー』。
全日本遊技事業協同組合連合会(略称:全日遊連)が毎年秋に開催しており、広告規制の中でも警察から認められているイベントとなっています。
2016年の今年は26回目の開催となり、11月18日(金)19日(土)20日(日)の週末3日間の開催となっています。
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景品
このファン感ですが、イベントの目玉は何と言っても抽選による豪華商品です。
公式HPに詳細が載っておりますが(現在リンク切れ)、今年の商品は大きくA~Fコースとなっています。
大抵はテレビなどの最新家電が商品となっていますが、Fだけは設定金額が低めに抑えられています。
これらの商品はもちろん個々のホールが購入するものなので、Fを選んでいるホールは台所事情が厳しいのかもしれません。
※【追記】『パチンコ屋の裏話 現役店長がこっそり更新』の楽太郎さんから教えて頂いた情報に要ると、A~Fの全コース一律77000円となっているとの事です。Fコースでは、その分当たり本数が増量されているようで、完全に私の思い込みでした(;'∀') ファン感謝デーについての詳しいホール側の内情が『警察庁公認の「物で釣る」くじ引きイベント『ファン感謝デー』の開催迫る!』にて記載されていますので、是非一読されることをお勧めします♪(お詫びも兼ねて、数少ない我がブログの読者様。楽太郎さんのブログ村の応援ポチをお願いします_(._.)_ついでに私のもオネガイシマス(*´з`))
イベントの信頼度・出玉
ファン感謝デーと銘打って全国のホールで開催されるイベントなわけですが、出玉の期待は出来ないと言ってもよろしいかと。
そもそもイベントとは競合他社との差別化を図り集客するものですが、このファン感は全てのホールで開催されています(私が見てきた中では全てです)。
どこかしこも同じイベントを開催している時点で、イベントの集客力は横並びです。「ファン感謝デー」というイベント自体には出玉を期待できる要素は無いと言えます。
ただ一つ言えるのは、「ファン感謝デー」だから出す店は無いけど、「ファン感謝デー」でも出す店はあるという事です。
「ファン感謝デー」に併せて別個メール等でイベント示唆をしてきたり、またそれが信頼できる店なら「ファン感謝デー」でも勝負になると思います。
要は普段からしっかり出す店なら可能性あり。普段から出さない店ならもちろんファン感もぶっこ抜いてくるという事です。
ただやはり、ファン感は長年の経験から言わせてもらえば、全体的な出玉には期待薄だと思います。やりようはありますが、総じて店全体としては「出ていない」となる事が多いと思います。
豪華景品は本当に当たるのか?
「どうせ当たりなんか入ってね~んだろう?」なんていう人もいますが、しっかり当たります。
当たりくじを引く秘訣でよく言われるのは
- 常連の多い島でくじを引くと良い(パチンコなら海、スロットならジャグラーのように)
- 1等を狙うなら最終日が〇(初日に1等が出たんじゃ盛り上がらないから)
この2点ですかね。
そうは言っても実際に当たったことがない、周りにもいないなんて人からすると、まだまだ疑いたくなるかもしれません。
そこで、私が当たりを引いた時の話をしたいと思います。
ファン感謝デーで景品が当たった実体験
私のパチンコとの出会いは『其の壱 パチンコとの出会い』の中で語っていますが、そのパチンコを覚えた年に初めてファン感謝デーに遭遇します。
遭遇という言い方をしたのは、イベントの存在を全く知覚していなかったからです。パチンコを始めたばかりだったというのと、今とは違いメール配信なども無かったので「ファン感謝デー」に限らず、新装開店以外のイベントの存在を全く知りませんでした。
夕方、いつものように駅前のパチンコ店にて当時ハマっていたギンパラを打っていた時の事です。隣のおばちゃんと談笑しながら打っている所に店員さんが箱を持って声をかけてきました。
「1枚引いてください」
前述の通りファン感の存在を全く知らなかった私は、言われるがままに1枚引きました。
安っぽい箱に入っているぺらっぺらの三角くじを取り敢えず引き、「お菓子でも当たるのかな?」と的外れなことを考えながら開いた紙に書かれていたのは、
1等
何を貰えるか知らなかった私は「流石に1等なら洗剤くらいは貰えるのかな?」なんて思いながら、隣のおばちゃんに、
「1等って書いてあるんですけど、何が貰えるんですか?」
と、すんごい普通のテンションで聞いてみると、
「1等!?ホントに!?あらやだっ、本当!すごいじゃない!」
と、凄まじいテンション。
ことの重大さに気づいていない私は、
「1等って凄いんですか?なんか貰えるんですよね?」
と、「洗剤じゃなくて米とか貰えないかな」なんて考えながらおばちゃんに尋ねると、
「たぶんテレビかなんかよ!カウンターの前に飾ってあるから!」
「えっ!?テレビ!?」
この時初めてかなり良い引きを見せたことに気づきました。(;^_^A
その後、カウンターの前に飾ってある商品を確認しに行き、「やべっ・・本当にテレビ当たったよ♪」とテンションMax♪
流れが変わったのか、それまでモミモミだったギンパラも調子良く出始め、結局閉店近くまで打ち続け快勝し、カウンターに1等の景品であるテレビを受け取りに行きました。
店員さんに「郵送しますか?」と聞かれたのですが、当時通っていたこの店はアパートから歩いて5分もかからない場所にあり、「持って帰ります」と答えたのが間違いでした。(;'∀')
この当たったテレビと言うのが、今とは違いブラウン管。ついでに言うとテレビデオ(テレビとビデオが一体となっている奴)。
ク〇重い!!
それでも当時若さに溢れていた管理人は、ぶっちゃけ重さの方は何とかなると思って持ち帰ると言ったのですが、
箱がデカすぎて持ち上げたまま歩くのがしんどい!!
数歩歩いては休み、また数歩歩いては休み・・・。
途中力尽きて行きつけの飲み屋で小休止し、常連の顔なじみにテレビが当たったことをひとしきり自慢してから、なんとか家に帰りました(ちなみに当時住んでいたアパートはエレベーター無しの3階の部屋でした(;´Д`))。
まさに無欲の勝利。ビギナーズラック。部屋には無駄にテレビが2台設置されることになりました(笑)。
ちなみにそれ以来ファン感のくじ引きはかすりもしていません。
そりゃそうです!一度当たった管理人の心の中は欲の塊ですから・・今年はダイソンのハンディを当てたい。