どうも、管理人のテツです。
みなさん”ライター”といえば、どのようなものを思い浮かべますか?
ライター、英語で書くとwriter、いわゆる物書きですね。パチンコ業界に限って言うならば、攻略誌(ガイド、マガジン、本など)で文章を書いている人達の総称でした。
なのですが、現在ではホールへ来店営業したり、動画をアップしたりしている人達を総じて”ライター”と呼称するように。「文章書いてないくせに、ライターってなんだよ」みたいなこと言う人たちも結構いますが、個人的には別にいいんじゃね?といった感じ。
そもそも事の発端は初期に来店営業していたのが雑誌系ライターだけだったなごりだと思いますし、5号機のノーマルタイプが現在ではAタイプと呼ばれているのと似たようなもんかなと(4号機のころとは意味が全く違う)。意味が伝われば問題なしというスタンスです。
ではなぜ今回”ライター”について話題にしたかというと、最近まとめサイトで話題に上がっていた設定漏洩疑惑ネタを眺めていて感じたことがありまして(気になる人は自分で調べてね)。意外と言っちゃぁなんですが、管理人と世間とではだいぶ認識がずれているのだなぁと。
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ライター来店イベントに対する認識
この”ライター来店”というイベントに関し、たびたび「指定台だ!」「絶対設定漏れている!」「整理券で一番なんて怪しい!」といった、来店したライターが何かしら不正を働いているのでは?といった論調の書き込みを目にします。
いやいや、みんな純粋すぎやしません?
管理人世代(4号機から遊技)のライター来店に対する認識だと、ライターがその日の設定配置を決めるイベだったり、動画撮影用にと一台だけ電源が落とされていて遊技といったものが普通だったので、仮に設定を知っていてもなんら不思議に感じないんですよね。ましてや一台だけ電源が落ちていてその台を遊技したとしても、まぁホールに指定された台なんだなくらいの認識(流石にこれに文句を言っているのはごく一部だと思いますが)。
確かに”整理券抽選で何かしらの不正”とか、”一般の遊技客と同じように立ち回るように思わせといて、実は高設定を知っていた”というのは倫理的にあまり好ましい事ではないかとは思いますが。ただあくまでもライター側はホールに請われて来店しているわけで、普通に考えればライターの立ち位置は客側ではなくホール側に近いですよね。
なのでそういった事例があったとしても、管理人個人の感覚としては「まぁそんなもんでしょ」くらいにしか思えないのです(法的にどうなのか?みたいなことは全く知りませんし、分かりません。個人の感想です)。
やはり広告規制以降のライター来店イベントが設定示唆等を行えなくなった煽りで、”本当にライターが来店しただけです”という建前がよくないんだろうなとも思います。
ひと昔前のライター来店は芸能人来店に近い感覚だったものが、現在のライター来店はユーザー代表来店に近い感覚なのかなとも。
SNSや動画配信の容易さによって情報発信が気軽に出来るようになったことによるライターの増加と、広告規制下で容易にイベントを行えなくなったホール、両者の利害が一致して現在腐るほど催されているライター来店イベント。有象無象を呼んで行うイベントをお目こぼしするくらいなら、普通にイベント解禁してくれよと思いますがね(無理でしょうけど)。
最後に言っておきますが、別に全ての来店イベントやそれに付随する動画等の配信を否定しているわけではありません。来たらうれしいライターももちろんいますし、数は少ないですが実践動画も見たりしますよ。ちなみにおすすめは”ガリぞう”さんの月一配信。Ustreamで生配信なのですが、少なくとも管理人が見る限りガチですね。そのかわり、ガチで立ち回っているので夕方見に行ったりすると配信終わったりしていますが(;´Д`)