©XEBEC・FAFNER EXODUS PROJECT © SANKYO
『僕等は目指した~Shangri-La~~♪』でおなじみ”蒼穹のファフナー”が帰ってきた!
今度のスロットは続編アニメ”EXODUS”が題材となっているとのこと。
前作でも好評(では決してなかったけど....)だった”Vチャレンジ”も装いも新たにパワーアップしているとか、していないとか....。
とりあえずPVをどうぞ↓
蒼穹のファフナーEXODUS PV
感想
例のごとく、
『役物抽選の可能性が次元を超える』と銘打たれていることからも分かるように、今作のウリは”役物=Vチャレンジ”みたいですね。
そもそもなんでファフナーはパチンコにしろスロットにしろ”役物”を前面に押し出しているのか?そのあたりが『意味わからん』って人も、今となっては多そうですね。
アニメ”蒼穹のファフナー”、最近ですと少し前に出たパチンコが記憶に新しいですが、あれもV入賞を目指すゲーム性でした。その前がスロット。もうすぐ撤去(それとも既に?)なスロット初代も(完全な出来レースですが)V入賞がゲーム性に大きく関わってくる作り。それら”ファフナー=Vチャレンジ”の流れを作るきっかけとなったのが、今から10年前、2009年に登場し、業界中の話題をかっさらい早々に姿を消してしまったパチンコ初代”CR蒼穹のファフナー”。なんで話題になったのかはここでは割愛しますが、その初代が”Vに玉が入れば大当たり”な台だったので、”ファフナー=Vチャレンジ”の流れになったわけです。
まぁそんなオッサンの昔話は置いといて、ゲーム性について。
初当たりは前作を踏襲し、ゲーム数&レア小役。ゲーム数は”111”のようなゾロ目、レア小役はCZの契機とかでしょうか。
大きく変わったのは”蒼穹作戦”
前作はART&ゲーム数上乗せタイプでしたが、今作では”差枚数管理型AT”とのこと。この辺は6号機のトレンドってことでしょうね。
前作のスロファフナーは、名作....ではなかったですし、大人気....でもなかったですが、好きな人は好きなスルメ台とでもいいますか、一部に根強い人気があった台です。
かくいう管理人も、なんやかんやと好きでよく打っていました。なんですかねあれ?演出バランスもそこまでよくはなく、出玉性能もそれほどでもなく、かといって設定判別しやすかったわけでもなく。でもなんやかんや面白い。何というか、打ってて”気持ちいい”瞬間が多かったんですよね。乙姫覚醒ゾーンのショートフリーズとか、その後当たった時ボタン押して逆回転する様とか。Vバトルの導入部分とか。ART中のCBで第1停止中押しの蒼穹図柄とか。あと、それなりのゲーム数を持ってしまえば『やれる!!』って思えるとこも好きでした(CBでの上乗せがちょこちょこくるんで)。まぁそもそも乙姫チャンスで頑張れないと、すぐ駆け抜けるんですけどね。
そんな、何とも言えない絶妙なバランスのもとで面白かった前作なんで、その辺の感じが継承されていると良いなぁ~ってのが管理人の感想。
最後にもうひとつ言い忘れていました!
これ!!分かりますか!?
察しの良い方は分かるはず!
そう!!
桜柄!!!!
オッサンにはSANKYOといえばやっぱり”桜柄”。絶対フルーツ柄より桜柄!
これを機に、パチも桜にしてくれ。