どうも、管理人のテツです。
皆さんはパチンコ屋で出禁になったことはありますか？
そうそういないと思います。
ちなみに管理人も出禁になったことはありません('◇')ゞ
ならば、どういった事をすると出禁になるのか？
私がこれまで見聞きした経験を元に話していきたいと思います。
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出禁になる行為
そもそも出禁とは何か？
出禁とは別に国が定めた法律でもなんでもなく、店から
「お前はもう、うちの店に来るなっ！」
と言われて、その店に行けなくなることです。
そんな分かり切っていることわざわざ・・と言われそうですが。(;^_^A
出禁とはそれぞれの店舗が自分の店に来てほしくない人に言い渡すものなので、その店独自の裁量に委ねられているわけです。
その店独自の裁量を明文化したもの＝ハウスルールがあるわけですが、大体書いてあることはどの店も大差ないと思います。
しかし必ずしもこれが厳格に適用されているわけではなく、同じような出来事でもその判断は店ごと、相手、また同じ系列店でもその時々といった感じで、出禁になるかはケースバイケースとなります。
どういうことか？ここで、管理人の実際に見聞きした例を比べてみたいと思います。
ケース１
管理人のパチンコ・スロットの歴史を綴った『管理人テツ物語 其の四』で書いたんですが、以前パチンコを打っていて玉増やしについて注意を受けたことがありました。
その店ではハウスルールに直接「玉増やし禁止」といった文言が書かれていたわけではないですが、「当店がプロとみなした方は出入り禁止」の延長線上での注意になると思います。
しかしながら、店から注意を受けたとは書きましたが、そんなにあからさまな物ではなく、パチンコ台の横に付いているデータ機に、
「特殊な打ち方はご遠慮願います。」
みたいな感じで、速報が流れただけです。
皆さん、「それ注意されてないじゃん！？」って言いたくなると思いますが、違うんです(;^_^A
最初は私も全台に流している注意喚起だと思ったんです。
でも、しばらくして周りを見渡してみると自分の島だけ、島というよりも打っている数台しかないその機種だけ(´・ω・`)
しかも打っているのは私だけ(;・∀・)
これどう考えても私に言ってますよね（笑）。
直接言うのは角が立つと思ったのか？真相はよくわからないのですが、自分が長年その店でジグマだったのと、比較的私が店員に嫌われるようなことをしてこなかった（と、思いたい）からかもしれませんね。
ちょっとやりすぎだから、やめてねって感じで。(´・ω・`)
結局この件はこれで終わり。
別にその後、違う機種を打っていて見張られるとか、ましてや出禁にもなりませんでした。
でもこれが、人によっては全然違う結末になります。
ケース２
後輩の友達の知り合い・・他人Ａの場合。
結論から言うと、このＡは海物語の玉増やしをしていて、速攻出禁になりました。
ちなみに管理人が注意を受けた店と同じ店です。
本人に詳しく聞いたわけではないので詳細は分かりませんが、問答無用で一発出禁、もしかしたら1回くらいは注意があったかもしれませんが。
私もその店で、海物語の玉増やしなんて当たり前のようにやっていましたが、一度も注意を受けたことはありません。
でもＡは出禁になりました。
決定的な違いは？
この２つの違い、出禁になる・ならないの線引きはどこにあったのか？
一般的にみなさんが思いつきそうな内容を検証していきましょう♪
Q:玉増やしによる店に与えた損失の大きさでは？
これについては、実際玉増やしで得た利益は私の方がＡより圧倒的に多かったと断言出来ます。
Q:玉増やしをやっていた期間の違いは？
これも私の方が長い期間やっていました。
Q:Ａが嫌われていたのでは？
実はこれが正解です！
嫌われていたといっても、「俺、あいつ嫌いなんだよね。出禁にすっか！」みたいなことではありません。
Ａは海物語を中心に立ち回っていた打ち子集団の一員だったんです。
これは、班長と呼ばれる奴が班員を10人くらい引き連れて、日当1万くらいで朝から晩まで打たせているといったものです。
またこの軍団は出玉を全員で共有していました（この店は非等価です）。
その中には遊戯中の態度が悪い者も多く、店に一般客からのクレームもあったようです。
この軍団を目障りに思っていた店側は、とにかく出禁にするための理由に海物語の玉増やしをやり玉に挙げたのです。
多少揉めたようですが、基本的には店が出禁と言ったらそれまでです。
ほとぼりが冷めたらまた通う人もいますが（現に私がある店でしりあった人は、１０年以上前に出禁になったが当時の店員なんて一人もいないからわかりゃしないと言っていました。）元から目立っていると店員のチェックも厳しくなるので難しいと思います。
今ではこういった軍団対策として、３人以上での出玉共有を禁止するといったルールを明示したいるホールも増えましたね。
店が定めるハウスルールというのは、「店にとって不都合・不利益な客」を排除するためのものだという事です。
この他にも、様々なケースがあるのですが長くなってきたので一旦終了します。・・・明日につづく・・・
