どうも、管理人のテツです。
パチンコ店長のホール攻略さんの記事『整理券の抽選方式禁止地域をどうにかしてくれ 』を読んでいて、昔はどうだったかな?と少し思い出していました。
有名サイト様の記事ですので、こんな弱小サイトに来るくらいの人ならば既に読んでいる人も多いとは思いますが、まだという方は是非!
昨今の、抽選入場禁止による並び順入場からくる問題点などを題材にした記事です。
本題なんですが、自分は専業時代過酷な並び、抽選と様々な店の開店を体験しました。
その中で記憶に残っている出来事の一つを今回紹介したいと思います♪
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機種選択の理由は・・
今回お話しするのは、4号機全盛の頃。
都内で稼働していた頃のお話。
パチンコ店長のホール攻略さんの記事の通り、最近は抽選入場が禁止され並び順にせざるをえない地域もあるようですが、私の現在住んでいる地域では抽選・並び順、両方あります。
当時の都内も同じでした。
並びもあれば、抽選もあり。
そんな都内で並んだ時のエピソードもあるのですが、今回は抽選入場の思い出を。('◇')ゞ
現在どうなっているのかは知りませんが、当時は都内でも屈指の開店前の並びを誇った店、その名はグリンピース。
スロッターならこの店の名前を聞いたことがある方も多いと思います。
今回の舞台となるのは新宿本店、新宿駅南口を出てすぐ、当時はレトロ台の聖地とも言われた知る人ぞ知る名店。
そんなグリンピースですが、4号機の頃は毎日のように激熱イベントを開催していたので、朝の抽選には毎回大勢の人たちが参加していました。
そのイベントの中でも末尾〇番台は456確定というイベントをやっていた日には、朝から入場抽選を受けるために200人以上の人が並ぶという盛況ぶり。
5号機世代の人からすると456確定と言われても「56ならまだしも4だったら勝負になんね~よ」と言われそうですが、そこは爆裂4号機時代!
例え4でも機械割110%オーバー、ましてや6なんかツモった日には大勝間違いなしな機種も多数存在した時代でした(^^♪
そんな時代の456確定が朝から打てるというのは、ものすごく魅力的だったんです。
かなりの激熱イベントではあったんですが、末尾〇番台がというイベントの性質上その候補となる456確定の台数は少なく、また必ずしもすべての機種に対象台があるわけでもなく、実質抽選で余程いい番号でも引かない限り対象台には座れませんでした。
ましてや高機械割の台ともなると一桁を引くことが必須でした。
そうは言っても200人以上並んでいる中でそうそう一桁など引けるわけもなく、毎回抽選ではじかれるのが当たり前。
このイベントの日には取り敢えず朝一だけ抽選といった感じでした。
そんな中、遂に奇跡の引きを発揮する日が来ました!
なんと1番を引き当てたんです( ゚Д゚)
この時点で勝ったも同然です!
好きな456を選び放題です!
さあ、何の機種の456を打つか?開店までの時間で考えることに。
候補はいくつかあったのですが、自分の中で候補に挙がっていた大花火やアラジンAなんかは確か4階や5階に設置されていたこともあり、結局1階に設置されていた不二子2を打つことに決めました。
当時のグリンピースは朝の入場順番こそ抽選でしたが、そこから台を取るのはダッシュで早い者勝ち。
大花火やアラジンAを打つなら5階まで階段を駆け上がらなければならず、万が一も考慮に入れたわけです。
アラジンは大変魅力的なんですが、当時ここのグリンピースは7枚交換という事もあり、初期投資がかさみやすいAT機は避けようかと。
また、グリンピースの大花火はカウンターのド真ん前に設置されており、閉店が近くなると交換の為に並ぶ人の列から強烈な注目を浴びることも大きな理由に・・。(;・∀・)
ビタはずしにそこまで自身のなかった当時の私は(今はもっと無いですがね)、そんな衆人環視の元ビタでハズすのも自信なし(プレッシャーに耐えられません)、3連ドンでハズすのは恥ずかしいしと、なんとも情けない理由も多分にありました。
皆さんも経験ありませんか?隣に上手い人が来るとプレッシャーを感じたり・・管理人はまさにそういったヘタレ野郎です(笑)。
不二子2
©HEIWA
そんな情けない理由もあったりで選んだ不二子2ではありましたが、選択としては前向きな材料もあってのことでした。
まず一つ、設定4でも機械割は111%オーバー。
二つ、不二子2が好き。
三つ、大量獲得機とはいえ高設定域のボーナス確率は優秀なので初期投資の面で有利と判断。
四つ、タイプライターが好き(今となってはルパン系の代名詞、タイプライターが登場したのはこの機種から)。
五つ、ビタハズしもあるが比較的やさしい。
六つ、やっぱり不二子2が好き。
本当おもしろい台だったんですよ!
当時ドハマりしていたのも、選んだ大きな要因でしたね。
そんな奇跡的なヒキによって勝ち取った不二子2の456。
56判別はしっかり落ちず。(;´Д`)
それでも4ならと、開店から閉店までぶん回したのですが、結果は+1万円。(◎_◎;)
当初の目論見と違って予想外に初期投資がかさみ、7枚交換の洗礼をしっかり受けました(笑)。
朝一台番指定の激熱イベントと抽選。
明らかに射幸心を煽りまくったこの組み合わせ。
ある意味その日の運命が、朝一の抽選に凝縮されていたわけですが・・。
これはこれで、朝一グリンピースという神社におみくじでも引きに行くかのような、完全に運任せでしたが楽しかったです。
別に引けなきゃ引けないで、違う店に行けばよかったんで。
こんなイベントを並び順で開催していたら、私は最初から行こうともしてないですし。
現に当時の都内の店舗の中には、似たようなイベントで並び順のところもあり、そういう店は下手すると3日前から並んでいる猛者もいたりと・・。(・。・;
そういう意味でも、当時のグリンピースは客にやさしい店だったと思いますね。(^^♪