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様々なジャンルの漫画雑誌が発行される中、コンビニの棚でも一大勢力を誇っているのがパチンコ・パチスロ雑誌です。その中でもパチンコ・パチスロ系漫画雑誌も多く発行されています。
実戦漫画からストーリー仕立ての物まで色々。作者の中には以前メジャー漫画誌で連載していた人もいるなど、漫画としてもなかなか侮れない作品も数多くあります(そうは言ってもパチンコ・パチスロをやらない人には「?」となる作品が大半ですが)。
一概にパチンコ・パチスロ漫画と言っても、機種情報や立ち回りに考え方といった実戦に役立つ内容から、ゆる~いギャグマンガまでありとあらゆるジャンルがあります。
そんなパチンコ・パチスロ漫画の中でも管理人が「面白かった♪」「為になった!」といった作品を随時更新していきます。
実際に読んだことのある作品だけを紹介していくので、管理人の独断と偏見が入り混じった解説込みでどうぞご覧ください。
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アドリブ王子
決定的なスルーパス、独走を決めるラストスパート、思い掛けないループシュート、逆転のタイムリー…一瞬の状況判断が己を勝者へと導く。そうアドリブの効かない奴は永久に勝てない。
※引用元 Amazon
まずは、なんといっても「アドリブ王子」シリーズですね♪(※上記の画像は続編の超アドリブ王子)パニック7系列の漫画雑誌で長期連載されている作品です。日本で最も有名なパチスロ漫画といっても過言ではないでしょう♪主人公の『王子』が正確な知識と腕、ここぞという時のアドリブを駆使して勝ちまくるパチスロ漫画です。
パチスロ漫画ではありますが、ただ単に旬の機種を扱うだけではなく漫画としての面白さもあるので、パチスロ好きで漫画好きなら純粋に楽しめる作品だと思います。
読んだことのある人なら、アドリブ王子を真似て「ここでアドリブがきかない奴はっ!!」なんて、単なる当てずっぽうで台を選んだことがあるという人も結構いるんじゃないでしょうか(笑)。
アドリブ店長
パチンコ・パチスロ孤高のロマンチストが仕掛ける無常の設定にのたうち回れ! 本日もロマネスクへのご来店、誠にありがとうございます。ジャンジャンバリバリ出すも落々涙々とハマるも…全てお客様の腕次第ですがね。ククク…。
※引用元 Amazon
同じく「アドリブ」シリーズで、こちらはパチンコ店ロマネスクの店長が主役です。「アドリブ王子」に劣らず「アドリブ店長」も有名作品です。
毎回客を翻弄する、アドリブイベントが見所ですね。そうはいっても高設定が使われることも多く、実際にあったらかなりの優良店♪店と客の駆け引きが面白く、最近の大型チェーン店では味わえない、古き良きパチ屋を描いた漫画といったところでしょうか。
また4号機全盛の頃、この漫画に影響を受けて巷のホールには多くの自称アドリブ店長が登場したりもしました。当時私が通っていたパチ屋の店長も自称アドリブ店長だったのですが、リアルにアドリブイベントを連発されて、かなり翻弄された思い出が・・(;^_^A
今思い出すと収支的にはイマイチだったことも多いんですが、そんな自称アドリブ店長とのやり取りは面白く、昨今の広告規制下では味わえないい思い出だったと思いますね♪
パチスロひとり旅
日本全国を放浪しながらその土地のホール、スロット台を紹介しつつ機種を攻略していく。日本全国の土地で、その土地ならではの情報を紹介しながら、ユニークなスロット台を攻略していくことが見所となる。主人公「名波誠」が放浪の旅をしながら自身の借金600万円を返済するためにさまざまな土地でスロットに挑戦する。時には負けることもあるが、自身の攻略法を駆使し、機種を攻略していく。
※引用元 Amazon
パチスロ旅打ちのパイオニア名波誠が全国を旅しながらパチスロを打つ漫画「パチスロひとり旅」です。現在は気楽な全国旅打ち漫画となっていますが、最初の頃は借金返済の為にボロボロの車で全国津々浦々、勝つためにどこまででも旅していくといった結構過酷な旅打ち漫画でしたね。
何と言っても本マンガの主人公である名波誠が人間臭く、ガチガチの勝利主義者ではないところに好感が持てます。借金返済のために頑張ってるのに、4号機のゴッドで熱くなって消費者金融でお金借りちゃうところとかね(笑)。
この人の影響を受けて旅打ちに行ったことがある、いつかは行ってみたい、世の打ち手の中にはこういう人がたくさん増えました。
かくいう私もパチスロ仲間で話していると、旅打ち行ってみようかなんて話題が挙がることもあり実際スロ仲間と何回か旅には出たことがあるんですが、いざ行くと遊んでばかりで全くパチ屋には行かず旅打ちにはなりませんでした(笑)。
或るハナビの一生
主役は10番台のドンちゃん! 「パチスロ内部」という逆の立場からホール模様を描いたなんか儚い回胴絵巻!
※引用元 Amazon
今まで紹介した作品とは違って、この「或るハナビの一生」は大分古い作品になります。作者のあかいこうじは現在もパニック7系列の漫画雑誌で活躍しており、パニック7を手に取ったことがある方ならこの作者の作品を目にしたこともあるんじゃないでしょうか?
そんなあかいこうじの初期の作品。見て分かるように、ハナビのドンちゃんが主人公の作品です。当時、作品の中で登場するハナビのフラッシュの呼び方に大爆笑♪とにかく仲間内ではめちゃくちゃ流行りました(≧◇≦)
今の5号機のハナビしか打ったことがない人でも、とにかく笑えると思うので是非読んでみてほしい作品です!本当面白いから、一度読んでみて♪(立ち回りには何の役にも立ちませんが(笑))
プロスロ―パチスロで勝つ為の王道
スロプロが憧れるスロプロ「ガリぞう」!パチスロで如何に勝つか、如何に立ち回るか、パチスロに必勝法はないが、勝つための王道はある!!パチスロで年間700万勝つ男、ガリぞう!その勝てる要素全てをコミックス化!!
※引用元 Amazon
上の説明にあるように、まさしく管理人本人が専業駆け出しの頃に憧れたスロプロ!当時自分もピンで稼働していたこともあり、学ぶべきこと、共感できること、色々ありました。「スロプロとは?」が一番わかる漫画だと思うので、スロットをやっている人なら一度は読んで貰いたいですね。
5号機初期の頃「連載中のガリぞう氏のモチベーションが下がって引きこもり、収支が激減(ネットゲームにハマってとかだった記憶)」などといったエピソードもあり(4巻の発売日が2006/11/27なので4号機までですね。このエピソードはおそらく単行本にはなっていません)、本当にリアルなスロプロの姿が描かれており、その人間臭さに妙に共感したものです。
漫画の主人公である「ガリぞう」氏は今でも現役で活躍しています。スーパーパチスロ777で現在も連載されていますが、これ以外は単行本化していないのかな?単行本の内容は大分古い物になってしまいますが、今読んでも面白いはずです。
残念なのは、現在単行本は中古品のみでお高め、kindleも無しと、手に入りずらい状況。気になる方は近所の古本屋でも覗いてみて下さい。最近の立ち回りを学ぶなら、連載中の雑誌を読んで見ると良いかと思います。
ドン・キホーテ谷村ひとし
生涯プラス収支5000万円突破!
人気漫画家・谷村ひとしが贈る、パチンコの正しい楽しみ方講座。
いい店・悪い店の見抜き方、盆・ゴールデンウィーク・正月の正しい立ち回り、
さらには短時間・低投資で遊ぶためのアドバイスなど、忙しいサラリーマンに役立つ実用要素が満載。
著者にとって初となるビジネス書には現代パチンコで負けないための前向きなメッセージがこれでもかと詰まっています。
もちろん著者のこれまでの気になる各年ごとの収支も大公開!!
説得力十分の1冊です※引用元 Amazon
これ漫画じゃないんですけど、これといって紹介できるものが無かったんで一応。とにかくパチンコ漫画を紹介するなら「谷村ひとし」を押さえておきたかった。ただそれだけ。管理人がパチンコを始めて一番最初に出会った攻略法の開祖(笑)。もう長らくこの人の漫画は読んでいないけど、管理人にとっての原点ということでね。
収支が…オカルトが…立ち回り方が…もうねフィクションだからいいんじゃない。芸能人で言うところの叶姉妹みたいなもん。大半の人はわかって楽しんでいるはず…でも残りのホントに信じている人が危ないのか?
なんか全然おすすめしてないけど(笑)、それでも楽しみ方の一つ「オカルト」を追求している第一人者という事で。
ザ・マッドパチスロブラザーズ
パチスロ必勝ガイドで大活躍中のコンビ、マッパチ。その結成前夜からの物語を完全漫画化!
※引用元 Amazon
言わずと知れた超有名パチスロライター「アニかつ」と「ガル憎」のコンビ「マッドパチスロブラザーズ」。今では当たり前になったライター来店イベントの先駆けとしても有名で、現在の主流「顔出しライター」のパイオニア的な存在。
みなし機撤去前までは、各地のホールに現存する様々な裏モノを打ちに、全国津々浦々を旅するというスタイルで人気を博しました。当時そこで登場する様々な裏モノに「やべ~打ってみてぇ~」と目を輝かせていたもんです。
そんな怪しくて懐かしい、今ではお目にかかれない「裏モノ」を知ることが出来る作品です。