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週刊少年サンデーと言えば、青山 剛昌や高橋留美子など長年漫画界の第一線で活躍している息の長い作者が多いイメージがあります。
週刊漫画誌の王様「週刊少年ジャンプ」が「友情」「努力」「勝利」といったイメージなのに対して、「週刊少年サンデー」は今では少年誌でも当たり前になった「ラブコメ」をいち早く取り入れるなど、紙面を通して自由なイメージです。
そんな自由な作品が多い「週刊少年サンデー」、その中でも完結している作品に絞って、随時更新していきます。
実際に読んだことのある作品だけを紹介していくので、管理人の独断と偏見が入り混じった解説込みでどうぞご覧ください。
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らんま1/2
格闘ラブコメディー、参上!
3姉妹の許婚として
天童家にやってきた早乙女乱馬!厳しい中国の修行で、格闘技の達人となった乱馬。
でも、水をかぶるとなんと―――女の子に変身!?武闘派な登場人物達が繰り広げる
格闘ラブコメディーが
B6版大型判型で再来!!!!!※引用元 Amazon
大御所漫画家、高橋留美子の代表作の一つ。漫画の人気はもちろんのこと、アニメ・ゲームに果てはパチンコまで様々な展開を見せた作品。
バトル物×ラブコメ+ちょいお色気 といった色々な要素が入り混じっており、誰もが楽しめる娯楽作品と言えます。今より表現の規制が緩かった時代、アニメ中のポロリにドキッとした方も多いんじゃないでしょうか?もちろん管理人もその一人です(笑)。
全体を通して、小難しい話やドロドロとした展開は全く無くとっつきやすい作品で、終始気軽に読める漫画です。
YAIBA(ヤイバ)
父・剣十郎とともにジャングルで修行にはげむ型破りの少年剣士…その名もYAIBA(ヤイバ)!そして今度は、新たな修行の地、日本で、風雲児・刃が大活躍。宿敵・鬼丸猛と互角に渡りあって、鉄刃、ただ今サムライ魂一直線!!
※引用元 Amazon
「名探偵コナン」で有名な青山 剛昌の作品なんですが、とにかく大好きでした(管理人が小学生の頃、漫画好きになるきっかけの作品の一つです)。もうね、雷神剣とか風神剣とか、いちいち少年だった管理人のツボをおさえた作品でしたね。
話の内容としては、主人公の鉄 刃(くろがね やいば)とライバル鬼丸との戦いを軸に道中様々な敵との戦いを得て強くなっていく、といった王道冒険活劇です。「名探偵コナン」とはまた一味違う魅力にあふれた作品なので、是非読んでもらいたいです。
余談ですが、本作品アニメ化もされたのですが、 鉄 刃(くろがね やいば)の声優は「名探偵コナン」のコナンと同じ高山みなみです(そういった縁もあって作者の青山 剛昌と結婚したんでしょうね・・・離婚していますが(;^_^A )。
GS美神 極楽大作戦!!
今や除霊は最先端のビジネス。もはやこの日本に幽霊を住まわせる土地などないのだ。経済活動を妨害する悪霊たちを退治する、それが「ゴーストスイーパー」の仕事である。横島忠夫は、そのゴーストスイーパーの一員だ。美神除霊事務所の所長である美神令子をサポートし、さまざまな現場に出向く――。ナイスバディーの霊能力者・美神令子は、凄腕の除霊師。今日もアコギに稼ぎます!!
※引用元 Amazon
週刊少年サンデーで長期連載中の『絶対可憐チルドレン』の前に連載していた作品ですね。個人的に作者「椎名 高志」の作品はどれも好きです。ちょいエロとギャグとシリアスを織り交ぜるバランスが絶妙。絵も見やすいですしね。
オカルトを解明されている科学のような物とした世界をモチーフにしているので、ホラーではなくアクション、+ラブコメと言ったところでしょうか。今見ると主人公の美神令子の服装(ボディコン)なんかは時代を感じますが、終始読みやすく、誰にでもお勧めできる作品です。
使えない助手「横島忠夫」の活躍が見所です(途中から頑張ります)。
六三四の剣
剣道家の両親の下に誕生した夏木六三四(むさし)は、生まれながらの剣道小僧。六三四という名前は、現代の剣豪になれと、両親から願いをこめて命名されたもの。岩手山に見守られる街・盛岡を舞台に日々、剣道に明け暮れる。その中で出会う仲間・ライバルたち…。超熱血剣道巨編!!
※引用元 Amazon
少し前に話題になったTVドラマ「仁-JIN」の原作者 村上もとか の昔の作品です。
流石に私もリアルタイムでは読んでいなかったのですが、名前だけはファミコンソフトでやったことがあり、子供の頃から知っていました。
ちなみにジャンルとしては上に書いてあるように、あまり見かけない「剣道」なんですが、展開も少年漫画の王道なのでおすすめです。
個人的には「剣道」漫画って少ないですが、結構好きな作品が多いんですよね。