どうもです。管理人のミテツです。
話題の新台”北斗の拳 天昇”を初打ちしてきたのでその感想を少しばかり。ついでに、同じく新台”サラリーマン金太郎MAX”も初打ちしてきたので、対比も交えてこちらの感想も少し。
北斗の拳 天昇
サミーのキラーコンテンツである北斗シリーズの最新作”北斗の拳 天昇”。混迷の6号機時代に突入してから初の北斗シリーズですね(あれ?でも蒼天の拳も北斗シリーズと言えばそうなるのか?)。
新装初週ということもありどこも盛況ですが、管理人は手持ちの過疎店に夕方ごろ来店。過疎店とはいえ、新装開店初日だったので流石にフル稼働。適当な台で暇つぶししているとやっと空き台に。
解析もまったく見ずにいざ実践開始!
....まぁ、良くも悪くも”北斗”ですね。
演出はカイオウ編がベースといっていいんですかね?とにかく演出はいつもの北斗、ただしシステム面はリゼロ。
通常時はポイント貯めて~、規定G数消化したらCZ~、3戦突破したらRUSH~、な最近流行りのあれです。
ああ、唯一画期的だなと思ったのが、これ↓
本日「パチスロ 北斗の拳 天昇」のホール導入日です。お近くのホールにてお楽しみくださいね。新機能「閉店QR」を搭載してます。
マイスロアプリ↓https://t.co/WOIXfWn6wO
※初回立ち上げ時にログイン情報を入力する必要があります(登録無料)
※一部地域において導入日が異なる場合があります。 pic.twitter.com/nib4RZPLYC— みどりちゃん🍖@マイスロ公式 (@myslot_official) November 5, 2019
閉店QRという、マイスロで18時以降ならどの台でも1日の履歴がみれるというもの。夕方から打つことが多い人にとっては大変便利な機能だなと。今は未実装ですが、のちのちサミートロフィーにも対応するということなので、「ふい~しごおわ~♪さて何を打つかな?むっ!?この台気になるな、でもどうかなぁ~。とりあえずQRぽち....レインボートロフィー出てるやんけ!!打と♪」みたいなこともあるかも(ないかも)。
ちなみにこの閉店QRですが、取得時に位置情報ONを求められたので、おそらくカチナビ強化の一環なのではないかなと思っています(カチナビってのはサミー、ユニバ、山佐のそれぞれマのイスロみたいなもののデータが全国地図に反映されたものを見られるサービスです)。
そんな北斗初打ちで、
昇天!!
…隣の知り合いがね....。
管理人は、4000枚ほどお持ち帰りした台を1Gから回し400Gちょいで激闘ボーナス....3戦目負け。
続行して200Gちょいで激闘ボーナス....2戦目負け。
ノーラッシュ!!
苦手やねん!!3戦突破系無理やねん!!
リゼロも星矢もまったくやれん!!!
個人的にはリゼロの白鯨よりは北斗の激闘ボーナスのほうが好きです。毎回「何を引いたら〇〇%」「〇〇G目の〇〇で突破したよ」というのが逆に嫌だという人もいそうですが、管理人的にはこちらのほうが好き。となりで知り合いが完走する様を見ていましたが、ラッシュも普通に面白いんじゃないでしょうか?その知り合い、生粋のスロッターで4号機北斗をこよなく愛していた男なのですが、昇天演出をみながら「やべぇ、鳥肌たってきた♪」とかぬかしていたので北斗ファンには刺さるものがあるのでしょう、きっと....初打ちで昇天すりゃべた褒めしたやるっちゅねん。
ただ、真面目な話、なんでリゼロシステムにしちゃったかなぁ~というのが正直な感想。百歩譲ってそこは認めるとしても、有利区間の引継ぎシステムもう少しなんとかならんかったかと。
有利区間引き継ぎ
すでに知っている方も多いと思いますが、今回の北斗の拳、有利区間がリセットされるタイミングと引き継がれるタイミングが丸わかりです。ついでにいうと引き継がれた場合早い当たりに期待できます。つまるところめちゃめちゃハイエナ機です。
期待値見える化さんあたりの記事を読めば詳しく書いてあるので、詳細を知りたい方はそちらをご覧になっていただければと思いますが、簡単にご説明。
本作は有利区間がリセットされるタイミングが、”ラッシュ終了後”と”ラッシュ終了⇒激闘ボーナス1回目がラッシュ非突入⇒2回目の激闘ボーナスのあと(このタイミングでリセット)”の2点だけ。つまり、ラッシュ引いて、次激闘ボーナス(CZ)引いてラッシュに突入しなかった場合引き継ぎ。で、引き継いだ場合次回モード優遇とのこと。600以上ハマってラッシュ非突入なら次回200ちょいまでに激闘ボーナス当たるよみたいな感じ。
これはダメよ。
何がダメって、ハイエナワキスギ…。
ハイエナが一概に悪いとはもちろん言いませんが(管理人だって目の前に凱旋の1000Gとか落ちてたら打ちますもん。この前800Gはスルーしたけど)、この前今回初打ちした過疎店とは別の繁盛店に行ったら複数人のハイエナ軍団が手当たり次第空き台のデータ表示器をポチポチ、ひと段落したと思ったら違うエナが高速ポチポチ....これの繰り返しですもん。やるにしても露骨すぎるのは....ね…。
せめて引き継ぎがもう少し分かり辛いタイプだったら良かったのに、というのが率直な感想。
サラリーマン金太郎MAX
ついでに同時期に出た”サラリーマン金太郎MAX”の感想も。
ずばり、
金太郎シリーズが好きな人なら「おしい」台。
4号機のサラ金からそれなりに好きで打っている管理人的には、金太郎チャンスが継続するときの「まだまだぁ~」とか何だか古臭い演出とか、まぁそれなりに楽しめました。ただ、それは管理人のようにノスタルジーに浸れる世代だけで、まったく思い入れない人にとってはそのまま「古臭い」で終わってしまうのかなと。
システム的には一見リゼロタイプのようなのですが(50%を2回突破で金太郎チャンス)、規定G数以外に小役解除もありますし、これは見せ方の問題ですが最初の50%が突破できなかったら赤7、次突破できなかったら青7というとりあえず何か貰えるという方がリゼロとかより個人的には良かったです(出玉的にはどちらもたいして変わらんのですがね。最初に数回ナビして3戦やるか、最初に3戦してナビがくるかの違い。でも、ダメでも何か貰える方が、貰ってからダメでしたより精神的ダメージが少なかった)。
それに、金太郎チャンス非突入でも最初の30G弱は金太郎チャンス直撃抽選というのも評価(1度だけ直撃しました)。
ただ、唯一というか最大の難点が”減少区間”が酷過ぎ問題。
長い!とにかく長い!!
金太郎チャンスはセット数管理なのですが、純増8枚のベルナビが10回とかきた後、次の金太郎チャンスまでの潜伏がとにかく長い。
デフォルトで50G、場合によってはそこから追加で2○Gとか。右下の竜太がいる間は次セットのチャンスで、最終的に何かしらの演出に発展。ダメだと最終Gで画面が暗転していくのですが、そこでさらに前兆ステージ移行⇒金太郎チャンスというパターンもあるということ。または、最初に前兆ステージ⇒ガセ⇒竜太というパターンも。
純増少し減らしてでも、もう少し減少区間は短く、せめて30Gくらいまでにして欲しかったですね(つまるところ鏡か)。
結論
結論!演出的には北斗の拳、システム的にはサラリーマン金太郎MAXというのが管理人の評価です。
サラ金はともかく、北斗がぽしゃるとホール的には大変不味いことになりそうですが、はてさてどうなることでしょうかね。
ちなみに管理人史上、歴代6号機ランキングは今のところ、
1位 ドンちゃん2
2位 HEY!鏡
です。