©河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト ©YAMASA
山佐の新台「パチスロ モンキーターン3」の解析情報になります。
ボーナス確率・機械割・ゲームフロー・CZ詳細・ART詳細・リール配列・打ち方・小役確率などといった基本情報、天井G数についてお伝えします。
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パチスロ モンキーターン3
【もくじ】
基本情報
機種名 | パチスロ モンキーターン3 |
---|---|
メーカー | 山佐 |
タイプ | ART |
純増枚数 | 2.0枚/G |
コイン持ち | 約45~47G/50枚 |
導入日 | 2017年2月27日 |
導入台数 | 約20000台 |
スペック
設定 | ART初当たり | 機械割 |
---|---|---|
1 | 1/395 | 97.5% |
2 | 1/380 | 98.8% |
3 | 1/362 | 100.5% |
4 | 1/312 | 104.2% |
5 | 1/283 | 108.5% |
6 | 1/255 | 112.4% |
ボーナスは非搭載。
基本的にはCZを経由してART「SGラッシュ」を目指すゲーム性となっている(一部直撃ARTもある模様)。
ゲームフロー/通常時
通常時は今までのシリーズとは変わり、1日=1G の1か月30日のカレンダーのマスを進めていき、CZ当選・直撃ARTを目指す物となっている。
画面右側にあるのがカレンダー。それぞれのマスの色が当該Gでの当選期待度を示している。
- レア小役によるマスの色書き換え抽選もあり。
- ステージで状態を示唆。夕方なら高確滞在のチャンス。
- 高確滞在中のCZ当選は「超抜チャレンジ」「直撃ART」に期待。
- 期待度:黒<青<緑<赤<特殊
- 黒・青マスはレア小役でチャンス。緑・赤マスはリプレイでもチャンス。
◆カレンダー書き換え当選確率
書き換え抽選に当選すると、13~18G先のいずれかの日付から6G分の色を1段階アップ。
小役 | 低確 | 高確 |
---|---|---|
リプレイ | 0.8% | 3.1% |
ボート | 1.6% | 50.0% |
弱チェリー | 50.0% | 75.0% |
◆CZ『バトルオブスプラッシュ』当選確率
色 | リプレイ | 弱チェリー | 強チェリー |
---|---|---|---|
黒 | - | - | 25% |
青 | - | - | 50% |
緑 | 5.0% | 25.0% | 100% |
赤 | 25.0% | 75.0% | 100% |
特殊 | 100% | 100% | 100% |
色 | ボード | チャンス目 |
---|---|---|
黒 | - | 12.5% |
青 | - | 25.0% |
緑 | 12.5% | 50.0% |
赤 | 50.0% | 100% |
特殊 | 100% | 100% |
カレンダーの注目点
- 2ヶ月(60G)に1度は必ず赤色のマスが出現
- 6ヵ月目は色マスの多いカレンダーが選ばれる
- ART終了後も色マスの多いカレンダーが選ばれやすい
CZ詳細
設定 | ART初当たり |
---|---|
1 | 1/178 |
2 | 1/175 |
3 | 1/172 |
4 | 1/154 |
5 | 1/149 |
6 | 1/139 |
①バトルオブスプラッシュ
- 継続G:保証8G+α
- 残りG数が4GからはSTタイプ
- 規定ターン回数(小役成立)クリアでART
- ART期待度:36%
残りG数が4Gを切ると、小役が成立するたびに残りG数も4Gに再セット。
レア小役で複数ターンのチャンス。対戦相手によって規定ターン回数が違う。
対戦相手 | 規定ターン数 | 期待度 |
---|---|---|
洞口 | 6回 | 30% |
潮崎 | 4回 | 50% |
櫛田 | 2回 | 80% |
②超抜チャレンジ
- 継続G:10Gor20Gor無限
- ペラ成立でチャンス
- レア小役成立で激熱
- ART期待度:60%
シリーズお馴染みのチャンスゾーン。
小役 | ART期待度 |
---|---|
ペラ | 18% |
ボート・弱チェリー | 50% |
チャンス目・強チェリー | 100% |
ART詳細『SGラッシュ』
ART『SGラッシュ』は初回最低G数20Gの『フライングST』と1セット30Gの『ST』という構成。
①フライングST
- 初当たりはまずここから
- 初期G数:20~100G
- 保留玉でV揃い期待度を示唆
- V揃いで『バトルトライアル』移行
②ST
- フライングSTのG数が無くなると突入
- V揃いで『バトルトライアル』移行
- 『バトルトライアル』から戻ってきた場合は30Gに再セット
◆バトルトライアル
- V揃いから突入
- 8人のライバル達と一騎打ち。勝利でGPX(賞金)を獲得
- 1000万GPX獲得or8人抜きで『SGレース』突入
- GPXはART終了まで引き継ぎ
◆SGレース
- 『バトルトライアル』成功で突入
- 20G1セット
- レースに勝利するたび『フライングST』を5G以上上乗せ
- グランドスラムで『究極Vモンキーラッシュ』突入
- ART終了までレースの勝利情報引き継ぎ
特化ゾーン詳細
◆究極Vモンキーラッシュ
- 『SGレース』でグランドスラム達成で突入
- 継続G数:10G+α
- リプレイが全てV揃いになり、『フライングST』のG数を上乗せ
◆青島全速
- 『(フライング)ST』中のV揃いの一部で突入
- 継続G数:30G1セット
- V揃いするたびに『バトルトライアル』の勝利ストック
- 突入時はROUND画面に青島登場(下記画像)
◆強艇王 THE CHALLENGE
- 『(フライング)ST』中のV揃いの一部で突入
- 継続G数:2G 1セット
- 勝利のたびにGPX獲得
◆連旋
- 『強艇王 THE CHALLENGE』中のV揃いの一部で突入
- 継続G数:ペラ成立まで
- リプレイが全てV揃いになり、『フライングST』のG数を上乗せ
◆舟券乱舞
- 『バトルトライアル』終了時の一部で突入
- 継続G数:ペラで終了抽選
- V揃いで『フライングST』のG数を上乗せ
天井
天井G数 | 1050G+α (6期6ヵ月) |
---|---|
設定変更時 | リセット |
備考 | CZ中のG数はノーカウント |
G数はあくまでも目安に。台のカレンダーを要チェック。
リール配列
打ち方
◆通常時
左リールにチェリー(3番)を狙う。残りリールはフリー打ち。
※レア役は全てリプレイなので、取りこぼす可能性があるのは3枚役のみ
成立役の停止系は以下の通り
【中段チェリー停止】
- 究極チェリー
【角チェリー停止】
- 3連チェリー=強チェリーA
- 中リールチェリー非停止=強チェリーB
- 中リール中段チェリー・右リール下段チェリー=弱チェリー
【ボート揃い】
- 中段ボート揃い=究極ボート
- 右下がりボート揃い=ボート
【左下段V停止】
- ペラ小V=チャンス目A
- ボート小V=チャンス目B
- 左リール「ボート・ボート・ペラ」で小役ハズレ=チャンス目C
- V揃い=究極V
- 右下がり「ペラ・ペラ・ボート」=3枚役
【CT】
- 中段「リプ・ボート・リプ」=CT入賞目
- 入賞目の次Gは15枚役が入賞
- 15枚役入賞時、チャンス目と同様の払い出し音でチャンス目扱いとなる
小役確率
通常時 | |||
---|---|---|---|
設定 | 弱チェリー | 強チェリーA | 強チェリーB |
1 | 1/99.3 | 1/348.6 | 1/2048 |
2 | 1/97.5 | 1/341.3 | |
3 | 1/95.8 | 1/334.4 | |
4 | 1/90.3 | 1/312.1 | |
5 | 1/88.1 | 1/303.4 | |
6 | 1/85.3 | 1/292.6 |
設定 | ボート | 3枚役 | CT |
---|---|---|---|
1 | 1/72.3 | 1/99.3 | 1/27.3 |
2 | 1/72.0 | 1/98.6 | 1/27.3 |
3 | 1/71.6 | 1/97.8 | 1/25.7 |
4 | 1/69.7 | 1/96.4 | 1/25.3 |
5 | 1/69.0 | 1/95.0 | 1/25.3 |
6 | 1/68.3 | 1/93.6 | 1/25.2 |
小役 | 全設定共通 |
---|---|
チャンス目A | 1/682.7 |
チャンス目B | 1/399.6 |
チャンス目C | 1/468.1 |
究極チェリー | 1/65536 |
究極ボート | |
究極V |
ART中ハズレ確率 | |
---|---|
設定 | ハズレ |
1 | 1/32768.0 |
2 | 1/16384.0 |
3 | 1/8192.0 |
4 | 1/5461.3 |
5 | 1/4096.0 |
6 | 1/3276.8 |
PV
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管理人の私見
モンキーターンも3作目ですか?恐らく5号機最後のモンキーでしょうね。
5号機時代にテーブル方式の流れを作った本機ながら、今回は大胆にシステムを変更。
しかしながら今作はARTという事で、至る所で初代スペックとの共通点があります。純増は同じ2.0枚/Gで天井も1050G+αと大体似たような物(初代は1280G)。機械割も今作は112.4%、初代は112.0%。
これだけスペックの面では似ている今作ですが、一番違うのはコイン持ちが大幅に上がったしわ寄せがART初当たり確率に来ているところ。
初代の初当たり確率は1/281.0~1/188.3。対して今作は1/395~1/255。
かなり初当たり確率が悪くなっています……。これだけ見ると初代と比べて相当間延びした展開になりそうですね(-_-;)
それをカバーするために、間をつなぐための手段が、ART突入メインをCZからという事なのでしょうが……。
大好きなシリーズなんで、期待半分、不安半分というところですね。