©桜井画門/講談社 ©桜井画門・講談社/亜人管理委員会 © HEIWA
漫画はもとより、劇場版アニメ、TVアニメに実写化、そしてスロットと、多方面に展開した人気作が今度はパチンコ化。
また、今度のパチンコは入賞口が一風変わっているようで…。
とりあえずPVをどうぞ↓
P亜人 PV
感想
題材
まず、亜人という題材について。人気作....とはいえ、”誰しも知っている”というほどではなく、コンテンツの訴求力としてはボチボチといったところでしょうか(スロットもそんなに導入数伸びませんでしたし)。
演出
演出面にかんして。今回のPVからはよく分かりませんが、同社スロットの演出をベースにプラスαといった感じでしょう、きっと。平和ということで、一部賛否両論もあるとは思いますが、個人的には版権物は手堅いイメージですね。一時期『演出バランスがチョット....』という意見も多く聞かれましたが、戦国乙女5あたりから改善された(と個人的には)思うので、そこは安心して良いかと。
あと、最近の機種(いわゆる頭にPがついているやつ)にありがちな間延びした演出の心配。通常時はしゃあないにしても、せっかく当たった右打ち中でもイライラなんてことも多々ある昨今ですが、直近でホールに登場したルパンが良かったので、これもきっと大丈夫じゃなかろうかと期待したい(知らんけど)。
スペック
スペックについて。PVで紹介されていた319ver.とライトミドルの199ver.、2スペックで登場。
199ver.は、ちょっと継続率が良くなったシンフォギア(50%でRUSH突入、86%継続)。
たいして319ver.はRUSH突入率100%、継続率82%。
これはなかなか良いんじゃないですかね?199ver.はまさに王道スペック。今となっては打ち手にとってなじみやすいスペックといえるはずです。
そして何よりも319ver.が良いですね。こういうタイプでありがちな、”1/319引いても〇〇%の振り分け引けなければゴミボーナスで終了”みたいな台よりかは、とりあえずスタートラインには立てる仕様は高評価。
入賞口
なんか穴が3つありますね。スペック表見た限りだと、真ん中がヘソ(特図1)、右が電チュー(特図2)、左が小当たり(役物)なのかな?
どこの穴経由で当たったかによって、振り分けも変わってくるみたいです。
こういったギミックは個人的には大好物なので、はよ実物触ってみたいですね。
あとがき
P機が登場してから、ミドル(現行MAX)でもいくつか大物タイトルが出ましたが、今のところそれなりの評価を得られたのは仕置人くらいでしょうか?
甘デジはともかく、ミドルではロングSTが主流となっているようですが、今回の亜人がそこに一石を投じる台となるのか期待しましょう。