元専業者の昔話

始まりがあれば、終わりがある・・

どうも、管理人のテツです。

さっき週刊少年ジャンプを買ってきて読みました。こち亀最終回なんですよね~。

管理人かれこれ20年以上、毎週欠かさずジャンプを買ってきました。なんかもう、一生終わらないんじゃないか?仮に作者の秋本治が亡くなったとしても、アニメで言うところのドラえもんとかクレヨンしんちゃんみたいに続くんじゃないか?

それくらい終わるなんて、考えもしませんでした。このなんだか物悲しい感じ。スロットのみなし機撤去を思い出しました。

・・コジツケデス・・

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名機との別れ

今の時代、スロット・パチンコ台が入れ替わるスピードは速く、息の長い機種は少ないです。また、現在は検定から3年たったら修理も出来ないという事から、長期間同じ機種が店に設置されるという事も無くなりました。

しかし、4号機時代は違いました。今と比べるとかなりゆるい時代だったので、かなり長い年月残っている機種もありました。

こんな話をしていると、「4号機時代はよかったな~」とおっさんスロッターがまた過去を賛美しているといわれそうですが(;^_^A

4号機時代の機種は今より出玉性能に優れた台が多かったのは事実ですが、別に名機と呼ばれる機種がユーザーからの支持を得続けていたわけではなく、今と同じようにある程度期間がたてば客足も遠のき、結果的に撤去という流れでした。

そんな中でも比較的繁盛していない店、過疎店では新台入れ替えをする事もあまりなく、かなり古い台が残っている店も多くありました。パチスロ必勝ガイドの名物企画、マッパチが地方の店で懐かしの名機を打ったりもしていましたね。

HANABI©UNIVERSAL ENTERTAINMENT

元々私がスロットにハマったきっかけは『管理人のテツ物語』で書いているようにハナビなのですが、いくら大人気だったとはいえいつまでも設定が入っているわけもなく、当時私が通っていた店ではとっくの昔に撤去されていました。

それでも、先ほど言ったように過疎店には古い台が置いてあったり、過去の名機ハナビなどがその当時現役で稼働している店もまだまだありました。有名なところだと、新宿のグリンピースなんかにはハナビどころかもっと古い台も設置されていました。

それが、みなし機問題による完全撤去が決まり、私が稼働していた地域の過疎店に残されていたハナビも撤去されることに・・。

そんな話を聞かされると、当時の私はあれだけ好きだったハナビとはいえ全く打っていなかったくせに、もう2度と店では打てないのは寂しいと、知り合いのハナビ好きの仲間と共に設定関係なく最後の別れを済ませてきました。

これが、こち亀が終了と聞いて最近は読んでなかったけど昔は好きだった、無くなると思うと寂しい、こんなテレビのインタビューを見ていて通ずるものがある気がしました。

なくなって初めて気づくっていうね・・。

長年読み続けている自分からすると、読んでなかったくせに・・と言いたくなる部分もあるのですが(;^_^A

いいとも然り、旧ドラえもん然り・・。

気持ちは分かりますがね。

今現在全く興味がなくとも、それが当たり前にある人生だったからこそ、いざ無くなると少しばかりの喪失感を味わうことになるんですね。

始まりがあれば、終わりがある。

今ホールにある機種もいずれは撤去される運命です。

良い機種には長く残ってもらいたいですから、台は乱暴に扱わない様にしていきましょう♪

あっ!ちなみに最後のハナビ未練打ち。設定関係なく打ったと言いましたが、フル攻略でしっかり浮いてフィニッシュしてしまいました(笑)。

昔の機種は甘いですね♪

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